私が失敗した軽自動車の名義変更

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父が入院し1ヶ月、父は一人暮らし年金生活です。

ここ1週間動けないと連絡が来て見に行ったら意識は良いが動けないとのこと。

足から腰から浮腫んでおりました。妹と二人で階段は降ろせず、何故病院に行かなかったと問うとお金がないとのこと。

救急車にて緊急入院。これはイカンと思い、父親の家計管理が始まりました。

父は車を所有しています。現在の体では退院後、車が乗れるようになるには時間がかかりそうでした。

しかし、車の維持費、駐車場代はかかります。妹と相談、もう手放せと父に伝えました。お金がなくて病院にもかかれないんじゃ持っている意味がない、食事も禄に食べれていないなら尚更だし、弱っている体で事故でも起こしたらどうすると説得、手放すことにしました。

さて、買取専門業者に来てもらい査定し、1万から5万という査定が出ました。妹の友人でなんでも良いから動く車が必要である。10万でどうかという話があり、妹の友人に譲ることとなりました。

自家用車を業者に売ったことしかない私、売るのは良いが、どうやって名義変更するんだろうと調べました。

必要書類を集めよう

軽自動車なら自分でもできるとのことで、必要書類を集めます。

こちらから質問に答えていくと必要書類がわかります。軽自動車協会名義変更

今回は個人→個人の所有、個人→個人 商用ではない、代理で行う場合です。

必要書類

  1. 車検証(原本)
  2. 新しく使用する人の住民票の写し or 印鑑証明書(3ヶ月以内の発行)
  3. ナンバープレート(前と後)
  4. 申請依頼書(代理の場合)
  5. 自動車検査証記入申請書(軽第1号様式または軽専用第1号様式)

1は所有者が持っています。2譲渡する人からもらいましょう。3は車の前後についてます。

4、5はダウンロードし記入します。

これで、晴れて申請が可能です。

ここで私はやらかした

今使用している車のナンバーの管轄の軽自動車検査協会 事務所を検索し、営業時間を調べ向かいます。

父が住んでいるところと私が住んでいるところは、県を跨いでいるので高速に乗り管轄の事務所に向かいます。

受付で名義変更したいと伝え、書類の確認をしてもらい、さらに追加で1枚用紙をもらい、記入します。

ここで私はやらかしました。

ナンバープレートの変更が必要でした。旧使用者の住所と新使用者の住所がが違う場合、ナンバープレートを変更しなくてはいけません。同一のナンバーで行けると思っていた私。

受付の方
受付の方

名義変更するお車でお越しですか?

私

・・・来てません

受付の方
受付の方

ですと・・・本日は受付ができません

私

まじか・・・・

この日は渋々帰宅しました。高速に乗って

反省を活かして

後日再度、交換するナンバープレートのついた車で事務所へ向かい

書類の確認、ナンバープレートの取り外し、ナンバープレートの提出、受付へ書類の提出、新しい車検証とナンバープレートの受け取り、ナンバープレートの装着

これで完了です。自分の車であれば、その車を乗っていけば良いのですが、代理で名義変更する場合は、自分の自家用車や公共交通機関で事務所へ行く場合があります。ナンバープレートの交換がある場合には盲点なので旧使用者と新使用者の住所でナンバーの変更が必要かどうか確認して申請に行きましょう。

申請自体は無料です、ナンバー交換代に1400円(現金)が必要です。

ナンバープレートの取り付け工具、ネジなどは事務所にありました。

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